2019年12月24日 ドクターブログ
皆様こんにちは。ドクターMです。
今年も最後となりました。
平成から『令』和となり、
新しい時代の到来をここ、
よつばの杜クリニックで
患者さまやスタッフみんなと
迎えられたことはとても幸せなことでした。
ふり返りますと、
各地での災害に心を痛め、
ラグビーをはじめとした
様々なアスリートの方々から
心を奮い立たせる力をいただきながら
この一年を過ごしてきたように感じます。
私ドクターMの今年の漢字は、
やはり『足』でしょうか。
6月28-29日神戸で開催された
「第11回日本下肢救済・足病医学会」
テーマは
「歩行を守り、生活を護る」
でした。
令和2年1月より、
よつばの杜クリニックでも、
この学会に一緒に参加した
原土井病院理学療法士3名と
新しい取り組みを始めます!
自分の『足』で歩き続けるお手伝い。
乞うご期待!
7月18日には当ビル4Fにある
メディカルフィットネスあおば千早
とコラボレーションして
第4回フットケアイベント
「歩くための足づくり」
を行いまいした。
11月16日に行った
「Beauty 4 Me」
と合わせて、(12月9日ブログ)
来年もまた継続して
イベントを行っていきます!
この他にも
『足』に関する活動として、
今年は色んなところに
行かせていただきました。
田川の見立病院で
毎月1回1年シリーズで
開催されている
「創傷ストーマケア学習会」
これは
WOC
(創傷・オストミー・失禁看護)ナースの
草分け的存在である
畑美津子さんを中心に
(畑さんごめんなさい、
これしか写真なかったです)
飯塚・田川と大分で
20年以上続いている勉強会です。
「キズをみることのできる」看護師、介護士を
育て続けている関係者の皆さまの
ご努力に感服しています。
9月に静岡で行われた
「第1回 日本フットケア
・足病学会 富士山セミナー」
では (10月1日ブログ)
パネルディスカッション
「こうすればうまくいく! 地域連携」
にて発表。
翌日台風15号を避けるため
予定変更して帰福しました。
11月4日九大100年講堂で開催された
「健康長寿フェア 2019」
スタッフとともに、
足の健康相談ブースを担当しました。
11月9日
「第19回広島実践フットケア研究会」
では
「足を診る ~皮膚科医の立場から~」
というタイトルで
『足』に関わる皮膚科医としての
こだわりを伝えてきました。
その後にいただいた
広島風お好み焼きとビールは
最高でした。
11月30日
「第16回ミレニア創傷ケア研究会」
沖縄県名護市にある
万国津梁館で開催されました。
2000年に
九州・沖縄サミット首脳会合(G8サミット)
があったところです。
「皮膚科クリニックにおける
予防的フットケア ~経営的側面から~」
これまでにない内容の依頼でした。
座長をされた
神戸大学形成外科寺師浩人先生と
お話できたことが何よりも嬉しいことでした。
12月には、
博多区薬剤師会と東区薬剤師会
それぞれで講演させていただく機会を得ました。
「足の皮膚からみえること
~健やかに歩き、美しい素肌で自分らしい人生を~」
薬剤師でもある私にとっては
感慨深い機会でした。
2019年も『足』を通して様々な出逢いと、
たくさんの笑顔をいただきました。
これからの『令』和の時代は、
「予防」の時代です。
健やかな『足』を守り、歩行を守り、
生活を護るお手伝いを続けていくこと、
それが私にとってのこの上ない幸せです。
今年もクリニックを支えてくれた
スタッフのみんな、ありがとう。
みんなの笑顔が私の支えです。
来年はもっともっと学びの機会を増やして、
チーム力を上げていきましょう!!
『足』だけじゃない。
よつばの杜クリニックが更に
『ONE TEAM』になるように
びしびし行きますよ!?
皆さま、
本年もありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
ドクターM