2020年12月15日 ドクターブログ
みなさま、こんにちは。
ドクターMです。
先日、
福岡和白病院循環器科の I先生が
年末のご挨拶に
お越しくださいました。
足の血流が悪いと、
靴ずれから傷になったり、
その傷が治らなかったりして、
切断に至ってしまうことがあります。
そうならないように、私共は
足の血流には気を配って
診療をしています。
ん?血流が悪い?と疑う場合、
I先生にご紹介させていただくことが
多いです。
I先生は足の細い血管も
広げてくれるだけでなく、
足の傷の治療もご自分でできてしまう
すご腕ドクターなんです !!
血管を診るドクターの
傷への理解が深いと、
血行再建の時期が適切となり、
創傷治癒により導くことができます。
どうしても切断しなければ
ならない状態になったとしても、
最小限の切断ですみます。
当院には、I先生から
装具・インソールの作製や、
定期的なフットケアの依頼を
いただいています。
しっかりとコミュニケーションが
とれた上で連携できることは、
とてもありがたいことです!!
これからも頼り頼られる良い関係で、
地域の足を守っていきたいと思います。
ドクターM