2017年11月18日 フットケア
皆さま、こんにちは。
皮膚科看護師のI上です。
先日、第41回ふくおか市民糖尿病教室に参加し、
福岡大学病院の糖尿病認定看護師さんと一緒に
フットケア体験コーナーの「足・靴のお悩み相談」を
担当させて頂きました!
(オレンジのジャンパーが私です^^)
晴天に恵まれたおかげで昨年より50名程多い、300名近い方が
来場されていたとの事。
話をお聞きした半分ほどの方は糖尿病ではなく、
外反母趾などの変形、爪、タコ、足のむくみなど様々なお悩みを
抱えていらっしゃいました。
こういった公開の教室も賢く利用して、糖尿病のことを
知って頂ければと思います!
またこちらのブログでも発信させて頂きますね☆
皮膚科看護師・I上
2017年11月8日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科看護師のI上です。
11月14日が「世界糖尿病デー」ってご存知ですか?
毎年この日が近くなると、世界中で糖尿病の啓発活動が行われます!
福岡では今年、太宰府天満宮が糖尿病のシンボルカラー
であるブルーにライトアップされる予定です☆
11月11日には、糖尿病療養指導士や専門医による相談コーナーも
設けられますし、血糖自己測定なども無料で受けることができます。
行楽の秋ですが、ご自身やご家族、大切な方の健康を見直す
きっかけも含め、こういったイベントに参加される事も
オススメでーす^^
皮膚科看護師・I上
2017年10月19日 フットケア
皆さま、こんにちは。
皮膚科・看護師のI上です。
去る10月6日~8日、大分ホルトホールで
第6回日本下肢救済・足病学会 九州沖縄地方会 学術集会が
開催されました!
「歩き続けよう、自分の足で。」をコンセプトに行われ、
とても有意義な時間となりましたので
一部ご報告させて頂きます。
当院・ドクターMは、
一般演題「多職種連携」の座長を務め、
私も「QOLとHbAICの改善を認めた糖尿病性足潰瘍の一例」
というタイトルで発表を…☆
糖尿病があると足の感覚が鈍くなり、
足にキズができても気が付かなかったり、
血糖値が高いとキズが化膿しやすくなり
治りにくくなります。
靴擦れなどの小さなキズから
足を切断しなければならない事態を
引き起こす可能性が高いのが、
糖尿病の患者様の足の特徴です。
そんな切断リスクの高い糖尿病性足潰瘍を
治癒することができた患者様の治療経過と
糖尿病療養指導士としての関わりの中で、
血糖コントロールを改善することができた症例を
報告してきました。
「足(歩行)を守ること=命(生活)を守ること」。
当院のフットケア外来に来られる全ての患者様の
足が守れるよう、
これからも研鑽を続けて参りたいと思います!!^^
皮膚科看護師・I上
2017年6月2日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科・看護師のI上です。
去る5月26日、27日、
第9回日本下肢救済学会・足病学会学術集会に
参加して参りました。
会場が広々とした福岡国際会議場だったため
圧迫感は感じなかったものの、なんと過去最高の
1700名を超える参加だったとのこと!!
個人的には27日が盛り沢山で、
まずは学会参加者(医療従事者)向けのフットケア実技リレーに
講師として参加し、
午後からは市民公開講座にて、ABI受付担当。
ABIとは「血圧脈波検査」のことで、
動脈の詰まりや狭くなっている箇所がないか、
また血管の硬さを測定することで、血管年齢が明らかになります。
皆さんドキドキしながら体験されていました。
両日とも参加したいハンズオンセミナーや聴講したい
講義ばかりで、自分のコピーロボットを量産したくなるほど(笑)
こちらは参加した講義の受講証です☆
なお学会前日の25日には、
108名(内28名が医師)の受講者が全国から集まり、
足病認定師セミナー(Vol.1)を受講。
当院のDr.Mと共に参加しました^^
学会終了後、さっそくよつばの杜クリニックへ来院された
患者様もいらっしゃり、私も講師として、スタッフとして
充実感を感じています♪
またフットケアのブログを書かせて頂きますね!
皮膚科・看護師I上
2017年5月19日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科看護師のI上です。
先日、福岡国際医療福祉学院で行われた
「第24回歩いて学ぶ糖尿病ウォーク大会」に
ボランティアスタッフとして参加して参りました!
こちらの大会、毎年行われているのですが
参加者の体力に合わせクイズやエクササイズを
行いながら楽しく歩く会です。
糖尿病の有無に関係なくどなたでも参加できます。
実は過去3回は雨続きで中止になっていたのですが、
今年はお天気にも恵まれ、百道エリアを2㎞と4㎞の
コースに分かれ、大きな事故や脱落者もなく
皆さん楽しく完歩されていましたよ~^^
ウォーク前後で測定する血圧や血糖値の数値を見て
運動効果も実感されていました。
参加者120名、ボランティアスタッフ(糖尿病療養指導士)80名、
医師30名の参加と大賑わい!
ウォーキングの最中に、看護師や管理栄養士、薬剤師
検査技師、理学療法士であるボランティアスタッフに
日頃疑問に思っていることなども質問できたりもします☆
「楽しかった!」、「参加して良かった!」というお声も
沢山頂けて良かったです。
ご興味がある方は、来年、ぜひ参加されて下さいね♡
看護師・I上
2017年3月28日 フットケア
皆さま、こんにちは。
皮膚科・看護師のI上です。
3月4日に、第20回福岡実践フットケア研究会実技研修会が開催され、
「爪の病気あれこれ~診断から治療まで~」と題し、
当院・ドクターMが講演させて頂きました!
参加されていたのはフットケアに携わるコメディカルの皆さん。
爪の構造などの基礎知識から、形態異常、様々な爪の疾患や、
診断、治療、予防やケアの方法までと幅広く、
そして頻繁に直面する問題を
ドクターMが分かりやすく解説を☆
年に3回と定期的に開催されている勉強会ですが、
最近開催した中では最も多い
150名を超えるコメディカルの方々の参加となり、
爪疾患などの関心の高さがうかがえます。
「今まで悩んでいた事が分かってスッキリした」
「とても参考になり、参加して良かった」
等々のご感想が多数でした。
ドクターMの分かりやすい講義で、
現場で活かせる知識を得る事ができたのか、
参加されていた方々の満足気な表情が印象に残っています。
そして、そんな表情を見てなぜか私も鼻高々(笑)、
改めて、よつばの杜クリニックのスタッフで良かったと
思ったのでした☆彡
今後もフットケアに関する情報を、随時お届けして参りまーす^^
看護師・I上
2017年2月21日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科・看護師のI上です。
2月10日はフットの日!
ということで、
日本全国各地でフットケア指導士が主体となり
フットケアの啓発イベントが行われ
福岡市では2月4日に
福岡赤十字病院の椎木記念ホールにて開催。
当院看護師のI井さんと共に参加して参りました。
私はファシリテーターも勤めさせて頂きましたので、
当日の模様をご報告致しまーす^^
この日参加されたのは、フットケアに関わる
医療・介護従事者の方々です。
座長をはじめ、各先生方によるミニレクチャーの後には、
スイーツを頂きながら、各々、日頃の業務の中で
気になった事などを確認し合う時間もあり、
それぞれの施設で悩みながらも、患者様の足の為に奮闘している
いろいろな職種の方々と交流を深めることができました。
また新たな横の繋がりができましたので、
ますます患者様や地域の皆さまの
足を守れるよう、顔の見える連携を取りながら
最善を尽くして参ります!
看護師・I上
2017年2月16日 フットケア
皆さま こんにちは。
ドクターSです。
先日 当院の井上主任看護師が
第15回 糖尿病フットケア研究会 にて講演を行いました。
この会は糖尿病フットケアに従事する医師や看護師をはじめ、
理学療法士、薬剤師などさまざまな医療従事者が参加して
知識を深め合う会です。
テーマは、
糖尿病連携手帳を用いた地域連携の提案
〜皮膚科クリニックからの発信〜
というお題でした。
皆さまご存知のように、糖尿病は
皮膚や眼、腎臓など
様々な合併症の治療が必要になる場合があり、
内科の先生を主体に色々な科が連携して
診療にあたる必要があります。
当院のフットケア外来では
糖尿病連携手帳を活用し、
皮膚科での治療内容や生活の注意点などを
受診のたびに手帳に記録しながら、
患者さんや他科の先生、スタッフの方と
情報を共有して治療にあたっており、
今回の講演でご紹介させて頂きました。
実は..
井上看護師は前日緊張でほとんど
眠れなかったということでしたが…
なんのなんの、
大勢の出席者の前で堂々とした話しっぷりで
講演後の質問にもソツなく回答
手前味噌ながら素晴らしい講演でした。
井上看護師の、
糖尿病患者さんの足を守りたい!!という
熱い思いが出席者の方々にも
きっと伝わったことでしょう。
これからもスタッフ一丸となって
フットケア外来はもちろんのこと、
日々の診療に取り組んでいきたいと思います。
ドクターSでしたー
2016年11月21日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科看護師のI上です。
11月12日、「いいひふ」の日に行ったクリニックのイベント
「Beauty 4 Me」でスタッフが奮闘していた頃、
ドクターMは筑豊創傷ストーマケア学習会で講師を
させて頂いておりました。
実はこちら、毎年恒例でお話しさせて頂いておりまして^^
今年は「足を診る~皮膚所見から何を考え、何を行うか~」に
ついてです。
今回も看護師や介護士の方々が3時間、熱心に学ばれている姿が
印象的だったとのこと♪
千早&筑豊で離れておりましたが、よつばのスタッフ一同
充実の一日となりました。^^
看護師・I上
2016年11月2日 フットケア
皆さま、こんにちは!
看護師のI上です。
先日、第5回日本下肢救済・足病学会 九州沖縄地方会にて
「皮膚科クリニックにおける糖尿病療養指導士(CDE)の役割と課題」
というタイトルで発表させて頂きました!
当クリニックの装具士・上口さん(日本フットケアサービス・京都)も
ご登壇。
緊張しましたが、よつばの杜クリニックの看護師&事務スタッフ、
ドクターMも応援に来てくれ、無事に終える事ができました!
みんなありがとーう!^^
看護師・I上
2016年10月25日 フットケア
皆さま、こんにちは!
皮膚科・看護師のI上です。
先日、ドクターMのお供で、
第4回佐賀下肢救済フォーラムに参加してきました。
足の診療に関わる者なら知らない人はいないだろうと
思われる重鎮の先生方が揃う中で、ドクターMの発表が
スタート。
「見た目のフットケア~皮膚所見から何を考え何を行うのか~」、
というタイトルで、
内容は足のキズや繰り返すタコやウオノメ、
巻き爪・陥入爪などの足のトラブルの原因を
しっかり追求するために、
足の変形をしっかり画像で評価したうえで行う治療、
皮膚科ならではのきめ細やかなスキンケア指導、
再発予防を考えた靴や装具にまでおよぶ
当院の幅広い治療と取り組みについてです。
さすが!ドクターM!!
最後は重鎮の先生よりお褒めの言葉も頂き、ほっと一安心。
私もフットケアに取り組む仲間から、
「良い病院に就職したね!」と何より嬉しいひと言♪
佐賀までお供して良かったな~としみじみ思いました。
足の診療、これからも頑張って参ります^^
皮膚科看護師・I上
2016年10月12日 フットケア
皆さま、こんにちは。
皮膚科の看護師I上です。
10月8日、第13回日本フットケア学会びわこセミナー in 京都の
シンポジウム、「クリニックにおけるフットケア」のシンポジストとして、
当院のドクターMが「皮膚科クリニックにおけるフットケア~地域に
根差した診療を目指して~」というタイトルで発表させて頂きました。
私も同行しフットケアについて沢山学んできたのですが、
残念ながら、京都まで行ったのに観光する余裕はなく…(涙)
でもドクターMと夜な夜な沢山語り合う事ができ、
心はたっぷり満たされたのでした♪
皮膚科・I上
2016年8月3日 フットケア
皆さま、こんにちは!
美容皮膚科のスタッフS子です。
今日は皮膚科のお話になりますが、
看護主任のI上は、
日本糖尿病療養指導士であり、フットケア指導士☆
という訳で7月下旬に行われた
「第18回福岡実践フットケア研究会」の実技研修会に
ファシリテーターとして参加して参りました!
こちらの研究会は、下肢慢性創傷の治療にあたられる
スタッフさん、また各地域で予防的にフットケアを行う
スタッフさんのために定期的に開催されているものです。
(研究会の詳細はこちらをクリック → 16080100)
ドクターの田中と同じく、主任のI上も熱き想いで
フットケアの治療にあたっておりますので、
お悩みの方はぜひご相談下さい☆
(フットケア外来は予約制となります。
092-674-1212までお問い合わせ下さい)
来る8月19日(金)13:30~
ドクター田中のフットケアに関するセミナーを開催致します!
I上主任も登場しまーす!
詳細はこちらをご覧ください→フットイベント H28.8.19
スタッフS子